住宅ローン housing loan 2004 10 28

 今後、マイホームのローンには、十分な注意が必要です。
返済計画は、十分な余裕を持って計画すべきです。
 ここにも、少子化の影響が出てくるのです。
少子化→市場規模の減少→企業の売上高の減少→給料の減少
 将来的には、上記のようなことが想定されますので、
給料が増えていくことを前提としてローンを組むのは、無理があると思います。
慎重かもしれませんが、将来も給料は同じだと想定して、ローンを組むのが安全です。
 また、少子化で、人口が減少していきますので、
住宅に対する需要が減少していきます。
つまり、住宅価格が低下していくと思われます。
そうすると、担保価値(住宅)が低下していくことになります。
 住宅ローンのような長期ローンは、
今後の経済情勢を十分に考慮すべきです。
 少子高齢化社会においては、
右肩上がりの経済成長は、あり得ません。
つまり、右肩上がりの給料上昇はないと思います。
 右肩上がりの経済成長と、
右肩上がりの給料上昇にするには、子供を増やすことです。
 日本のような先進国では、子供が増えることは、
経済成長そのものを意味します。




























トップページへ戻る

News Idea Factory へ戻る

past matter 37 へ戻る